2013年10月31日木曜日

吃音者から国政への政策提言

茨城言友会としての国政への政策提言。

・吃音研究に国家予算の投入

・吃音治療のガイドライン

・障害者認定

・啓発啓蒙を発達障害並に

・吃音診察できる医療機関を都道府県に最低一つ

・就職支援

・自殺予防

・言葉の教室の年齢制限緩和

・吃音を習う場所を義務教育に

・電話料金の減免


現在のところ思いつくのはこのくらいでしょうか?
ご意見募集します。

11月の例会案内

2013年11月17日に茨城言友会の例会を行います。

場所と時間はこちらをどうぞ。

http://ibarakigenyukai.blogspot.jp/2013/05/4.html

使用する部屋は小会議室です。


よろしくお願い致します。

茨城吃音者の集いの報告

2013年10月20日 茨城吃音者の集いの報告です。

 参加者32名(男性17名小中学生2名含む、女性15名小学生1名高校生1名含む)

自由民主党所属、衆議院議員丹羽雄哉さんの秘書である、古橋智樹さんが集いに参加してくださいました。そして次のようなメッセージをくださいました。 
「丹羽は福祉一筋に国政に携わってきました。できることがあったら、どんどん声をかけていただきたい。」 

※後日になりますが、今回のお礼の手紙と茨城言友会としての政策提言を郵送しました。


体験発表では、吃音と向き合う中で得た「人生の宝」について、実体験からの説得力あるお話を聞くことができました。 

坂田さんの講演は、「吃音の基礎知識と成人吃音への対応」 と題して、「吃音とは?どうつきあうか。どのようなフォローがあるか。」について、最新の情報をいただきました。 参加者からは、「吃音をもちながら頑張っている人の話が、吃音をもつ自分の力となった。」「いろいろな方法をためしながら、自分に合うと思われる方法に取り組むことに価値があることがわかった。」「気持ちが楽になると、ことばも楽になる。こんな機会をまたつくらなければと思った。」 といった感想を頂きました。